東加古川保育園

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【建築主】
社会福祉法人 報徳福祉会
【用 途】
保育所
【所在地】
兵庫県加古川市
【構造・階数】
耐火木造・地上2階
【敷地面積】
2,910.92㎡
【建築面積】
819.59㎡
【延べ面積】
1,368.61㎡
【工 期】
2017年8月 ~ 2018年3月

設計主旨
 当施設は、兵庫県加古川市の戸建て住宅やマンションが立ち並ぶ住宅街に位置しており、180名定員の地域に密着した保育園です。
 既存建物は築50年を経過しており、設備や内装・防水の老朽化が随所に見られた為、建て替えを行いました。
―「ヨコミネ式保育」子ども達が元気いっぱい走り回れる園舎
 当園はヨコミネ式教育法を取り入れており、保育の中で子どもたちの「体の力・心の力・学ぶ力」を最大限に引き出せるよう毎日アクティブに活動を行っています。
 特に運動に力を入れている為、園庭面積の確保と、雨の日でも元気いっぱい走り回ることが出来る園舎計画としました。
―多用途に使える「あおぞらホール」
 2階の「あおぞらホール」は廊下の役割だけでなく、読書スペース・かけっこや鬼ごっこをする遊びスペース・ランチルーム・作品の展示・送迎時の保護者の待機スペース 等、多種多様な使い方ができる空間を提案しました。
 最大幅員6m・天井高さ5.2mの空間には空をイメージした「青」と園のイメージカラーの「緑」を取り入れた4色の透過性のあるアーチ形のタペストリーを等間隔に設け、広いスペースが単調にならないよう工夫しています。
 子供たちが朝から夜まで過ごす園舎には様々な表情を持たせたいと考え、東側に設けた丸窓からは太陽の光が差し込み、日が沈むまでの時間の経過や、天気・季節の変化を感じ取れるような空間を提案しました。
 又、夜には丸窓から光が漏れる様子が月のように見え、外観のアクセントにもなっています。
―「はだしの保育」子どもにやさしく安全な素材子ども達は1年を通してはだしで過ごすことが多い為、足への負担が少なく、なるべく肌触りが良く安心して過ごせる事を念頭に仕上げの選定を行いました。
 内装に沢山の木を用いてぬくもりを感じられる空間としました。
 壁にはオーク突板の不燃化粧材、床材にはナラ材の無垢フローリング、巾木・廻縁・手摺・階段段板にゴム集成材、家具・造作にシナ合板、建具に米栂・シナ合板を用いるなど、多様な樹種を適材適所に使用しました。

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